ワルシャの人たちの誇りはショパンに違いない。まず国際空港の名前がフレデリックショパンである。
ワルシャワ市内の中心部の小高い丘にたつショパン美術館の裏は小さな公園になっていて付近の住民の憩いの場となっている。
その公園にあるベンチ(上の写真)は近代的なデザインであるが、凝っていてスイッチを押すとショパンのメロデイが流れるのだ。
博物館は下に示す落ち着いた邸宅風だが、内部はIT化が進んだ近代的なデイスプレイに驚かされる。
ショパンの好きな人々が世界中から訪れるが、静かな環境でゆっくりと楽しむことができるのでワルシャワを訪れる際にはぜひ立ち寄りたい場所である。
博物館の建物の横はミュージアムショップになっているが、側にカフェもあって快適に時間がつぶせる。
博物館をでればブランドショップの並ぶにぎわった通りが信じられないほど静かな空間だ。
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