何度か紹介しているサンフランシスコベイのフェリーターミナル。
観光客は磁石に引きつけられたように旅行書で紹介されているピア39(実際には41)へと向かう。
金門橋やアルカトラツツアーのクルーズの玄関だからだ。確かにフェリーターミナルと地図には出ている。
しかし...
私のお勧めはもっとベイブリッジにちかいサンフランシスコフェリーターミナルという最も古いピアの方だ。
理由はいくつもあるが、ここから出発するとベイブリッジも近くでみられる。それも行き帰りの2度も。ユニオンスクエアから歩いて来られる。フェリーターミナルの高級食料品モールがある。等等きりがない。
層だ。もっとも重要なことがあった。こちらからでるクルーズ船はピア39のより混雑度が異常に?少ない。船は小さいからかも知れない。少し揺れるが波の静かなベイなので何でも無い。
船には金門橋の絵がかいてあるのは、移民の多かった昔の名残だろうか。ミューヨークでいえば自由の女神クルーズに相当する、『誰でも一度は経験してみたい」定番ツアーだがお勧めは夏より、冬。
1月に様子をみていると風がなく暖かい日がきっとある。そんな日にはサンフランシスコフェリーターミナルにウインドパーカーとともに行ってみるとよい。
ピア39からとひと味異なるクルーズが楽しめるだろう。帰りにはフェリーターミナルにあるブルーボトルコーヒーも(長く並ばずに)飲めて、体があったまる。
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