ロシアの航空ショーの花形は最新型機でななくて...
華やかな金髪美女たちコンパニオンであった。というのも最近、金髪美女たちの過激な服装にドレスコードがかかったから。
上海モーターショーでもさらに過激なコンパニオンたちが規制されることになった。カメラ小僧でなくとも、だが彼女たちの存在は雰囲気が和むし筆者は別に規制する必要もないと思うのだが。
ロシア航空ショーは最新鋭機に近ずけることも特徴。つまり飛行機の展示に集中せい、ということなのだろう。
他の西欧圏の航空ショーでもロシアの戦闘機は曲芸や超低空飛行で観客の度肝を抜く。難易度が高いフライバイとおきまりのプガチョフコブラでは、失敗して墜落することが多い。それでもロシアの戦闘機の脱出システムは優秀で、逆さまでも反転してパラシュートが開く。射出座席の技術についてはロシアが一歩進んでいると認められている。
ところでこのような金髪美人はアエロフロートCAに採用されているのだろうか。最近はあまり利用していないが少なくとも学生が安い料金でヨーロッパに行くには選択肢がふたつあった。
ひとつはいわゆる南回り路線。これはフライト時間が長く危険な地域を飛ぶ。第2の方法はモスクワ経由でアエロフロートに乗るかだ。後者はずっと早く着くが金髪は金髪でも女性レスラーのような体格のよいCAお姉さんたちの監視付きである。
彼女たちは機内食を温めるレンジに機内食トレーをいれて足で蹴飛ばして閉める、なんて平気な過激さである。モスクワ空港ではトランジット客は巨大なパスをもらって燃料を入れる間、空港内でくつろげるがしかし...
今度は金髪女性がマシンガンを肩から下げている。こうした女性たちに比べたら航空ショーのコンパニオンたちは映画「ロシアより愛を込めて」を思い出すレベルである。
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