これがフィリップス社のソニケアの廉価版イージーケア
amazonなどに高級版と比較して機能は同じで交換ブラシをつければ使い勝手は同じというコメントをみかける。
これは間違い。確かに安いのは魅力なのだが本物(下の写真)とは似ても似つかないできなのである。
こちらが最初に購入した高級版。旅行ケースやUV消毒機能付きスタンドが付属するのだが、それらを考慮しなくてもイージークリーンと比べると、機械的設計が異なる。
振動数がイージークリーンより高くしなやかなので歯ブラシの先端が起こすジェットに差ができる。
歯ブラシの高い点は問題であるが、そちらもケチってはだめ。振動にのって歯ブラシの毛先がしなることが重要なポイントなので堅すぎても柔らかすぎても効果が落ちる。
正確な評価のために両者に同じ歯ブラシ(ダイアモンドクリーン)をつけて効果を比べた結果、イージークリーンは購入するべきではないという結論に達した。
筆者の場合、旅先で飲みイージークリーンを使用しているが、苦痛である。考えてみればあの値段で同じ機能の本体を売るメーカーがありえないことはすぐわかる。あえていえばモードが多くなってさらに高価になったタイプは不要だと思う。
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