ブラウンシェーバー洗浄システムについて

Credit: morhipo

 

筆者にとって朝の必需品といえば二つある。一つはフイッリップスのSONICARE電動歯ブラシともう一つは、ブランシェーバーである。ブラウンシェーバーは7と9シリーズが上位機種なのだが、シェーバーは消耗品に分類している筆者は汎用品の3シリーズで十分だと考えている。5シリーズが3シリーズとメカが大きく異なり、5シリーズが複雑な構造になっていることもある。ちなみにBMWであれば5シリーズを選びたいところだが。

 

しかしそれでもブラウン自動洗浄システム(上の写真の左側)には専用のアルコール洗浄剤カートリッジが必要で、これの価格がSONICARE純正ブラシ同様に高い。それでもパナソニックの水溶性洗剤に比べれば、快適なので仕方なく6個入りパックを購入している。

 

毎日使っていると様々なトラブルを経験する人は多いようだ。私の場合はシェーバー本体(上の写真の右側)の電源端子(2ピン)の中心にあるシグナル(1ピン)のメッキ被服が剥がれた。信号線がつながらなければ洗浄操作は開始しない。

 

信号線をプラスチックメッキの代わりに金属を使ってくれたら、と思いつつメッキを外注するのも面倒なので、新しいシェーバーに変えた。

 

次にマニュアルには書いてあるのだが、シェーバーのバッテリーが無くなると動作しなくなる。一昔前のノートPCの一部にバッテリーが充電されないと起動しないのがあるのと同じである。

 

いっそバッテリーの充電に左右されるならば、最初から充電警告表示がフラッシュするなど警告を出せばいいのに、と思った。

 

何れにしても洗浄システムには改良が必要と感じたが、今のところこの洗浄機を使ってしまうと他社のものを試そうという気にならないのも事実である。また3シリーズからアップグレードしようとも思わない。というのも使い切っても消耗品としてみることができない出費をしたくないからである。

 

ブラウン3シリーズの自動洗浄機をお使いの皆様、多くのトラブルが信号線の接触もしくはバッテリー充電が規定を満たさないからなので、接点復活や追加充電で解決できる場合が多いことを頭に置いてください。