Jan. 15, 2016 WHOは西アフリカのシエラレオネでエボラ出血熱の新たな感染者が出たと15日に発表した。(Yahooニュース)
Jan. 14, 2016 WHOは14日、2年間にわたって西アフリカで猛威を振るったエボラ出血熱について、最後の感染国だったリベリアでの終息を受け、流行が終息したと宣言した。 (AFP=時事)
Jan. 11, 2016 長崎大熱帯医学研究所の鈴木基助教(感染症疫学)らが参加する国際NGO「国境なき医師団」の研究グループは7日、マラリア治療薬にエボラ出血熱患者の死亡率を低下させる効果がみられたとの研究結果を発表した。(読売新聞)
Dec. 29, 2015 WHO: 29日、西アフリカ・ギニアでのエボラ出血熱感染が終息したと宣言した。これで終息宣言が出されていないのはリベリアのみ。
Nov. 23, 2015 WHO: エボラ出血熱の流行終息を宣言していた西アフリカ・リベリアで、新たに3人の患者が確認された。
Nov. 20,
2015 WHO: 20日、リベリアでエボラ出血熱の新規患者を確認。
Nov. 7, 2015 WHO: 西アフリカのシエラレオネでエボラ出血熱の感染が終息したと宣言。
Aug. 25, 2015 シエラレオネで確認されていた最後のエボラ出血熱患者が24日、退院し、多数の死者を出した同国のエボラ熱流行がようやく終息したとの期待が高まっている。(AFP=時事)
Aug. 22, 2015 エボラ出血熱への治療効果が期待されている抗インフルエンザウイルス薬「アビガン」について、開発企業の富士フイルムは21日、注射剤版の開発を検討していることを明らかにした。同社は「高齢者など経口剤を使えない人も多い」と狙いを説明する。(時事通信)
July 15, 2015 WHOは15日、リベリアで再び確認されたエボラ出血熱の新規患者の感染源が、回復後もウイルスを保持していた元患者だった可能性が高いと発表した。(AFP=時事)
July 1, 2015 5月にエボラ出血熱の終息を宣言した西アフリカのリベリアで、6月28日に少年1人がエボラ熱のため死亡していたことが分かった。同国保健省が明らかにした。(CNN)
June 10, 2015
WHOは10日、ギニアとシエラレオネにおけるエボラ出血熱の新規患者数が2週連続で増加したと発表した。
May 11, 2015
WHOのEbola Portalに現在の発症状態のまとめ。5月3日の週に感染者は18名(ギニアとシェラレオネにそれぞれ9名)となり、過去最低を記録。リビア終息宣言がなされたが海岸に近い区域には脅威が残る。また回復後にウイルスが82日間にわたり生存するなど、油断ができない。
Mar. 14, 2015
米疾病対策センター(CDC)は14日、西アフリカのシエラレオネで米国人数人がエボラ出血熱に感染した恐れがあり、空路で米国に搬送すると発表。国立衛生研究所(NIH)など3カ所の医療施設で21日間、経過観察を行う。
Feb. 6, 2015
WHO発表:感染者22,525人 死亡者:9,004人
Jan. 2, 2015
WHO発表:感染者20,416人 死亡者:8,004人
Dec. 29, 2014
WHO発表:感染者20,081人 死亡者:7,842人
Dec. 20, 2014
WHO発表:感染者19,340人 死亡者:7,518人
Dec. 19, 2014
WHO発表:感染者19,031人 死亡者:7,373人
Nov. 29, 2014
WHO発表:感染者16,169人 死亡者:6,928人
Nov. 26, 2014
WHO発表:感染者15,935人 死亡者:5,689人
Nov. 21, 2014
WHO発表:感染者15,351人 死亡者:5,459人
Nov. 17, 2014
米ネブラスカ州オマハの病院は17日、西アフリカのシエラレオネでエボラ出血熱に感染し、同病院で治療を受けていた男性医師マーティン・サリア氏(44)が死亡したと発表
Nov. 12, 2014
WHO発表:感染者14,09人 死亡者:5,160人
Nov. 11, 2014
ニューヨークのエボラ感染治療を受けていた、スペンサー医師が退院
Nov. 7, 2014
WHO発表:感染者:13,241人 死亡者: 4950人
Nov. 5, 2014
スペイン、カナリア諸島に西アフリカ人を乗せた船が遭難、4人がエボラ感染の疑いで入院
Nov. 2, 2014
WHO発表:感染者:13,042 人 死亡者: 4,818人
オバマ大統領はエボラ対策に62億ドルを議会で要求
中国は西アフリカに1000人の医療従事者の派遣を表明
オーストラリア政府は、シエラレオネでの新しいエボラ治療クリニックの設立資金を提供
Oct. 31, 2014
中国が軍隊をリベリアに派遣することを決定
Oct. 30, 2014
エボラ対策として入国に規制をかけている国は10カ国になる
ニュージーランド
カナダ
オーストラリア
ドミニカ共和国
カリブ海の島国
コロンビア
北朝鮮
ジャマイカ
サウジアラビア
パナマ
Oct. 29, 2014
WHO: 感染者13, 703人 死亡者4,092人
日本に入国した男性の検査結果は陰性、30日には退院
Oct. 28, 2014
カナダ国籍の男性、羽田で入国後、発熱を訴え、国立国際医療研究センターに搬送、入院隔離される
オバマ政権は、米国国籍を持たないエボラ出血熱の感染者の入国を認め、米国で治療が受けられるよう国務省に対策を検討するように求めた
西アフリカに派遣された米軍兵士は、米国に帰国する前に、イタリア、Vicenzaで21日間強制隔離される
Oct. 27, 2014
オバマ大統領、ニューヨーク州とニュージャージー州の強制隔離は「非科学的」と述べ、対策の見直しを求めた
リベリアに2ヶ月滞在した、カナダ国籍の男性ジャーナリストが成田空港で発熱、エボラ出血熱の疑いで国立国際医療研究センターに入院、隔離される
米国、ニューヨークで5歳の男児が家族4人とギニアから帰国、嘔吐と高熱でエボラ出血熱の疑いで入院、隔離された。家族も隔離
コートジワールでギニアから入国した男性がエボラ出血熱の疑いで入院、隔離
10月17日にコンゴから帰国した、オーストラリア国籍でタイに在住している男性が自主的隔離中、高熱で病院に搬送、隔離された。コンゴでは石油発掘現場で勤めていた
Oct. 24, 2014
コートジボワールで、エボラ感染の疑いがあるギニア国籍の医療従事者が行方不明
Oct. 23, 2014
アフリカのマリで初のエボラ感染者が確認された感染者は2歳の女児で、ギニアから入国。母親は数週間前にエボラ出血熱によりギニアで死亡その後、親戚によってマリに連れて来られたことが判明。親戚と接触のあった人は隔離された
国境なき医師団の一員としてギニアで、エボラ感染者の治療に当たっていたクレイグ・スペンサー(33)が、ニューヨークで初の感染者と確認される
自宅があるハーレムで自主隔離をしていたと述べていたが、症状がないため友人との外食、22日には地下鉄とタクシーを使用、友人とボウリング場2カ所に出掛けている。翌日、39.4度の発熱で入院、隔離される
Oct. 23, 2014
WHO: 死者 4900人、感染者 1万人
Oct. 22, 2014
エボラ感染者9,936、うち死亡者4,877人と発表されているが、実際の数字は公式の数字の3倍との可能性を WHOが示唆
Oct. 16, 2014
EUはエボラウイルスの感染拡大を食い止めるため、西アフリカ諸国からEU加盟国に向けて出国する旅行者の検査体制を見直す方針を明らかにした
Oct. 15, 2014
WHO:死者 4,493人、感染者:8,997人
WHOは、西アフリカを中心にヨーロッパやアメリカでも感染が拡大しているエボラ出血熱について、2か月後には感染者が1週間に1万人増えるペースになると発表
米テキサス州政府は、新たに医療従事者がエボラ出血熱に感染していることが判明したと明らかにした
Oct. 14, 2014
国連のエボラ出血熱対策チーフ、アンソニー・バンバリー氏が、NYであった国連安全保障理事会に西アフリカからテレビ中継で参加し、「エボラ出血熱を今止められなかったら、世界は完全に未曽有の事態になる」と警告した
Oct. 13, 2014
WHOのチャン事務局長は、フィリピンで開催されたWHO西太平洋地域の年次会合で演説し、西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱が世界的なリスクとなりかねないとして、東アジア・太平洋諸国に対策強化を呼び掛けた
Oct. 12, 2014
テキサス州の保健当局はエボラ出血熱に感染し8日に死亡した男性患者を担当していた病院職員が予備検査で陽性反応を示したと発表
Oct. 11, 2014
WHO:死者4,033人、感染者が8,399人に達したと発表
Oct. 8, 2014
WHO:死者3,439人、感染者が7,493に達したと発表
Sept. 29, 2014
リビリアで米軍がエボラ封じ込み作戦に参加
Sept. 28, 2014
シエラレオネでアメリカ人医師が感染、ワシントンD.C.の病院に搬送される
Sept. 27, 2014
WHO:リビリアでは、2日で150人以上の死亡者がでる
リビリアの医療団の責任者が隔離
Sept. 26, 2014
2人目のスペイン人神父がスペインで死亡
WHO発表 感染者:6,574人 死亡者:3,091人
Sept. 25, 2014
WHO発表 感染者:6,263人 死亡者:2,917人
ギニアでの感染状況は安定したが、シエラレオネとリビリアでは拡大傾向
シエラレオネで120万人を隔離
リビリアは12月までの必要輸入食品を確保
Sept. 24, 2014
シエラレオネはリビリアとギニアとの国境を封鎖
Sept. 23, 2014
WHO 11月までに感染者が2万人に拡大する可能性がある
Sept. 22, 2014
シエラレオネで92人の死亡者と56人の新しい感染者が確認
Sept. 20, 2014
シエラレオネは3日の完全封鎖を実施
WHO発表 感染者:5,762人 死亡者:2,793人
Sept. 17, 2014
WHO発表 感染者:5,335人 死亡者:2,622人
エボラ対応に10億ドルの支援が必要と発表世界銀行は、エボラ感染が西アフリカの経済に与える影響は「破壊的」となる恐れがある
Sept. 16, 2014
WHO発表 感染者:5,000人 死亡者:2,500人
エボラ封じ込めに、3,000人の米軍兵士を西アフリカに派遣することを発表
Sept. 12, 2014
WHO発表 感染者:4,784人 死者:2,400人
Sept. 9, 2014
WHO 発表 感染者:4,293人 死者:2,296人
リビリアでは、タクシーが感染の高い「ホット・スポット」であると忠告
4人目のアメリカ人WHO医師が感染
Sept. 8, 2014
米国Hemispherx Biopharma Inc. は2つの新薬を開発中
WHOはリビリアでのエボラ感染はexponentiallyに拡大しており、今後3週間の間に数千人の感染者がでると懸念
Sept. 5, 2014
シエラレオネでエボラ封じ込み作戦として、エボラが報告されている地域は4日間の完全隔離
Sept. 5, 2014
ネブラスカ・メデェカル・センターのAli Khan医師、「エボラウイルス感染が長引くほど、感染は拡大するであろう」と述べる。
アメリカ人牧師Rick Sacra、これまでの治療薬効かず、新しい治療法を模索していると病院が発表
イスラエルでナイジェリア人が感染の疑い
WHO 感染死亡者が2,000人を突破
Sept. 5, 2014
WHO西アフリカ感染者の40%は全て過去21日以内に感染、死亡率が51%と報告
EUはシエラレオネ、リビリア、ナイジェリアとギニアに1億8100万ドルの資金支援を表明
Sept. 4, 2014
アメリカ系キリスト教牧師の医師が感染
アメリカから100人の医師が派遣されエボラ治療に効果がある可能性のZMappが生産を増強すると発表
Sept. 3, 2014
WHO感染死亡者が1,900を突破
西アフリカで拡大を続けているエボラウイリスとは別の種のエボラウイリスがコンゴで発見、死亡者が31人となる。
アメリカ系キリスト教牧師の医師が感染
Sept. 2, 2014
長崎大学が30分でエボラを診断できる検索キットを開発
Sept. 1, 2014
サウジアラビアはギニア、リビリア、シエラレオネの国籍の人へのワ ーキングビザの発行を停止
ウズベキスタン政府による入国規制で、西アフリカ選手9人が世界レスリング大会に不参加
ナイジェリアで16人目の感染者
Aug. 31, 2014
スウェーデンで西アフリカを旅行した男性が感染の疑い
Aug. 30, 2014
イギリス、オックスフォード大学で3週間後に新薬の臨床実験を始めると発表
Aug 29, 2014
8月21日にギニアとの国境を閉鎖したにもかかわらず、ギニア出身の大学生が感染、セネガール初の感染者となる。
Aug 28, 2014
現時点で感染者:3,069人 死亡者:1,552人
WHOが感染拡大を食い止める行程表を発表.感染者数が現在把握されている数の7倍に近い2万人を超える可能性を警告。
西アフリカで感染拡大しているエボラウイルスは、無数回にわたり変異していることが判明。今後の治療法に混乱をもたす可能性がある。
来週から米国で未承認の新しく開発されたワクチンが実験的に初めて人間に試される予定。
ナイジェリアで2人の感染が確認され、感染者計15人となる。
Aug 27, 2014
シエラレオネで3人目の医師が感染、死亡したことが確認された。
Aug 26, 2014
シエラレオネにあるカナダの移動検査施設が一時閉鎖。宿泊ホテルで感染が確認されたことで、隔離された。
WHOの2人目の疫学者が感染、シエラレオネにある監査施設が閉鎖、再開時期は不明。医師はドイツで治療を受ける。
Aug 26, 2014
感染者:2,615人 死亡:1,427人
未承認の治療薬「ZMapp」の投入を受けた医師3人(リベリア人2名とナイジェリア人1名)のうち1名が死亡。
Aug 25, 2014
WHOによると、エボラ出血熱に感染した医師や看護師は計240人以上、うち120人が死亡。医療関係者の死亡は過去最大である。
WHO職員が派遣先のシエラレオネで初めて感染。
Aug 24, 2014
アフリカ中部のコンゴで、西アフリカとは別の種類のエボラ出血熱が確認された。西アフリカ地域では新しくないが、知られていなかったザイール種の新しい株のエボラウイルスである。さらにコンゴでは、スーダン種とザイール種とスーダン種の混合、2種類が確認された。
「今 回の流行は、これらのウイルスの多様性が我々の知っていたことより大きいという警告である。そうして、我々がこれまで知っていた特定のウイルスに対しての み防護するのではなく、もっと広範に基づくものを開発する事が極めて重要である。」と米国国立衛生研究所(NIH)のウイルス学者 Jens Kuhn氏は述べた。エボラウイルスには、まだ知られていない多くの種類が存在する可能性がある。